演技の喜びを探求する、俳優・声優養成所「ヴォイス&アクターズ道場」

講師プロフィール:若林 幸樹

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若林 幸樹(わかばやし こうき)




希楽星所属/役者・パフォーマー
東京ディズニーランドのショーダンサーを経て、
時事ネタお笑い集団「THE NEWS PAPER」に所属。
退団後、岸谷五朗による演劇ユニット「地球ゴージャス」など数多くの舞台に出演。
又、パントマイムやジャグラーなどパフォーマーとして全国のイベントなどで活躍。
現在は、ナレーションやCM・ドラマに出演する他、
俳優養成所・劇団・学校・読売カルチャーセンターなど演技講師として教えてもいる。

ブログ「老いもワカバヤシも・・・」
http://blog.goo.ne.jp/wakabaya-c/

※映画をパントマイムで表現する
「パントマイム・ロードショー」をYouTubeで公開しています。
「エクソシスト」http://www.youtube.com/watch?v=pf-pgAKoHQ0
「タイタニック」http://www.youtube.com/watch?v=kDzZpjw2aDo




メッセージ「俳優のためのパントマイム」

wakabayashi1  役者は、身体・感情、演技を表現する為に自分自身が楽器となり、常に訓練し、己を高め、調整する必要があります。
 セリフを喋ることも大切ですが、肉体・精神も鍛える必要があります。パントマイムは、言葉を使わず、身体の動きや表情で状況やストーリーを伝える黙劇・無言劇と呼ばれています。

 このレッスンの目的は、言葉を使わずに、いかに伝えることが出来るか。その為には、自分から発する感情・エネルギー・空間を上手に使う必要があります。
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【レッスン内容】
 自分の身体をいかに自由自在に動かすことが出来るか。
・表情・感情のトレーニング……形でなく、気持ちを重視し、自然に表現できるか。
・インプロを使ったゲーム……アンテナを張り、空気を読む・伝える・受け取る練習。集中力・瞬発力を養う。
・ウォーキング……歩く速度によって目的、気持ちを変えて演じる。走る~スローモーションまで、段階を作りながら身体を動かしてみる。

 又、動きの中からキャラクター(役)を作ってみる練習も取り入れています。
 設定を与えて、即興で「起承転結」ストーリーを作る力をつけます。簡単なパントマイムの基本は教えますが、あくまでも芝居に使える為のレッスンなので、実際動いてみて、自分がどのように表現できるかを実感して頂きます。
wakabayashi3  経験することで、無駄になることはありません。
 自分のキャパを広げ、引き出しを増やし、演じる楽しみを見つけられると思います。まずは、貪欲にチャレンジしてみましょう。

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