演技の喜びを探求する、俳優・声優養成所「ヴォイス&アクターズ道場」

久々(河野大輔)

だった気がします。

8月はマトモに参加できたのが1週しかなくて

群読もシーンスタディも凄く久々な感じがして

体が覚えているか不安でした。見事によくわからない動きをしていたと思います。

群読に対しては身体の調子を確かめながらやっていたので

気持ち悪いが優先されてストレスがたまる。

背中を感じない時の自分の声が好きではないです。

体が離れている感覚はくっつけることからはじめないといけないので

なんか嫌です。

今回の群読ではもっともっとやり過ぎなくらいがちょうどいいと

思いつつも毎度毎度エネルギーが足りない。

まだ自分のさじ加減がわかっていない証拠でしょう。

コレからたくさん作っていけばいい。

シーンの方では集中力が切れるスピードが早かった。

間は長すぎたら嘘くさい短すぎても嘘くさいといういやらしいやつ。

自分の色を消さずに綺麗にハマる気持ちを常に意識的に引き出せるようにする。

いつものように課題は新たに生まれて悩みが増える。

このままで良くないんで今後も気張らずにやっていきたいです。

色を作る前に自分を理解しないと色が出来上がらないことを知りました。

当たり前のことに気がつかない。

当たり前のことができればいいのに。と思うレッスンでした。




【祐一からひとこと】
バレエは一日休むと自分に分かり、二日休むと相手役に分かり、
三日休むとお客様に分かってしまうと言いますね。

正直、バレエの厳しさほどではないにせよ
演技もやはりブランクが空くと「戻る」傾向は確かにあるよね。
演じたい自分のイメージに、自分の身体が追い付かない、
その焦りで気持ちまで萎えてくる・・・悪循環・・・・・
でも「なんとなく」苛立つのではなく、自己分析を言葉に出来るように
なってきたこと自体が、大輔くんの成長の証しで
日記読んで嬉しかったです。

具体的に悩む先に進歩があります。有益な時間。
事情でレッスンから離れてしまっても、必要を感じた時
いつでも自由に戻ってきて、たっぷり好きなだけ演技を試せる、
そんな道場でいたいと思っています。

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