お疲れ様です。
宙組の森広高です。
先日、お仕事をいただき映像作品の撮影に行ってきました。
まず初めてだったのが台本を頂いたことです。
そして役の名前と自分の名前が書いてあることに本当に嬉しく思いました！
以前別の事務所に入っていた時、エキストラをやっていましたが
台本は当然貰えず通行人とか刑事の一人とかでした。
セリフがある役を貰うというのが第1の目標でその小さな夢が叶った瞬間でした。
撮影現場ではキャスティング提携プロダクションの方々がいて本当に楽しくやらせていただきました。
なかにはセリフの練習にも付き合ってくださったり。
貴重な経験をさせていただいたことに感謝しつつもまだまだだなぁと思う所もありもっと顔晴らないとと思いました。
【祐一からひとこと】
撮影、日によってロケ地が変わり
台詞の追加や現場での変更があり緊張もしたと思うけれど、
そういうこと全部含めて表現という仕事は出来ているものなので、
現場を楽しんでくれて嬉しかったです。
僕自身、エキストラから始めて階段を一つずつ上がっていくように仕事をしてきたので、
初めて台本をもらった時、台詞をもらった時、
役名をもらった時の感激は今でもはっきりと覚えています。
役があり、スタッフ・キャスト共通認識の台本が手にしていることで、
一から演技を造形する、共同作業のアンサンブルで画面を作っていく
楽しさの一端を感じてもらえたのでは。
レッスンもキャスティングもより充実させて
もっと大きな夢を叶えていってほしいと願っています。
