私は演技の技術は何よりもレッスン時間がものを言うと思っています。
勿論中身のないレッスンをずっとやっていても意味はないですが。
以前通っていた所では酷い時は一週間に3分程度の台詞だけ
これだけで技術が上がる訳がないです。
しかし、初心者の方は技術が上がると言う感覚すら分からないので
結果これで良いのかと疑問を持ちつつも
何年間も養成所に通ってしまうのです(私がそうでした)。
こちらの道場に来てからは、
4時間ある内殆ど演じっぱなしで体的に疲れるのが毎週です。
ただこれくらいやって初めて技術の向上の意味が分かった気がします
皆さんも意味のないレッスンはしたくないと思います。
ワークショップ でも見学でも良いので是非体験して見てほしいです
最後にあまり良い所を上げても信憑性に欠けそうなので一点だけ
声のお仕事も来てるには来てるのですが、やはり少ないのは否めないので
これから増えたら嬉しいな〜というのが私の心情です 笑
(舞台や映像のお仕事は度々来てますよ!)
【主宰からひとこと】
新型コロナ対策で道場が全面休業期間中に書いてくれた日記、
読ませてもらい、不安な日々の中僕自身大変励まされました。
隼人さんのコロナ対策の休学が明けた7月のレッスン復帰を待って
ちょっと照れましたが、原文をそのまま紹介させてもらいます。
道場ではやる気と責任感さえ確認出来れば、芸能案件の選考に
希望者はドンドン出していくようにしています。
書かれた通り、声優の出演案件は新人に来るチャンスの数が
顔出し映像出演案件に比べ数が少ないのを懸念していて、
更に新型コロナの影響を心配していましたが、
緊急事態宣言解除後(正確には6月11日から7月2日まで)に
道場に来た芸能案件は結果的に
全13件、内訳は
声の出演案件 6作品
映像出演案件 3作品
舞台出演案件 2作品
TV-CM出演案件 2作品
でした。
これに緊急事態宣言前に道場メンバー出演が決まり、
本番が延期になっていた作品を合わせると16件になります
(制作がキャンセルされた案件は含みません)。
声の芸能出演案件を増やしたかったのは僕自身同じで、
全面休業中もインターネットは禁止ではありませんでしたから
キャスティング提携先との絆を強化したり、
より多くのキャスティング担当者に道場を知ってもらうようにしていました。
やる気ある方にはドンドン活躍してほしい。
選考オーディションにも強くなっていってほしい。
これからもその希望にブレはありません。