演技の喜びを探求する、俳優・声優養成所「ヴォイス&アクターズ道場」

矯正と滑舌(斎藤謙一)

宙組の斎藤謙一です。

去年末から今年初めにかけて歯の矯正をしていたのですが、それから解放された後の滑舌の悪さに辟易しています。

今やっている台本の中に、同じ段の言葉が連続して出てくるのですが、どれだけ練習しても納得できる台詞回しになりません。

それどころか、家で初見の練習をやったり、他の練習をしても納得出来る事が少ないので、正直参ってます。

練習の為の練習をしているようで、実践に活かされていない気がします。『黒蜥蜴』の出演もそうですが、実績を残せていない自分が嫌です。

今の正直な思いがこんな感じです。とは言いつつも、止まることも戻る事も出来ないので進むしかないんですが・・・。

来年はもっと進化したいです。




【祐一からひとこと】
日記ありがとう。
年末、今年の自分を振り返る時期ですね。
矯正の相談された時答えたように、滑舌のもどかしさはずっと付きまとうもので
五十音全部等しく得意な俳優さんに僕は今まで会ったことがありません。
大事なのは何が自分のウィークポイントで、そこをカバーする為に
どんな引き出しを持っているかです。
具体的に分かれば対策は立てられる。
逆に具体的に見えるからこそ自分で自分がもどかしいものです。
具体性を持って振り返れる成長が僕は嬉しいし、
行きたいところが見えていれば必ず近づけます。
「亀はのろのろ歩く」緒形拳さんの書にあった言葉が僕は好きです。

Post Comment