花組赤木絢です。
道場生になって3ヶ月。
まだ毎回緊張しています。
今まで普通に話していた言葉。
地方出身なのでイントネーションの違いはあるとは
理解出来ていましたがアフレコのレッスンを受けはじめ、
今まで自由、勝手な話し方をしていたのだと気付きます。
今、レッスンで外国ドラマのアフレコ練習をしています。
タイミングはもちろん、自分が思っていない程の話し方の違い。
実際に聞いて違う!って凄く思うのですが
意識をしてもなかなか出来ない。言葉の深さを感じます。
【祐一からひとこと】
様々なことを感じた3ヶ月だったと思います。
日本語について声の表現について、一般の方は一生思わないであろう
思考の世界へようこそ。
「伝わる」と「伝える」が具体的にどう違うのか、これから沢山体感していきましょう。
標準語は東京でもどの地方の言葉でもない言わば創作語です。
僕は神奈川・横浜出身ですが横浜弁を徹底的に直されました。
おかげで今、声で、しゃべりで仕事をしています。
ざっくり「滑舌練習しておいて。」では何をどう練習すれば良いのやら分からないのは当然です。
具体的指導のおかげで僕の日本語を商品にしてくださった恩師たちを見習って、
僕も全員に個別にそれぞれに必要なアドバイスを具体的に具体的に伝えていきますね。
毎回、各人に的確なことが言えているかが僕自身のテーマです。