演技の喜びを探求する、俳優・声優養成所「ヴォイス&アクターズ道場」

初映像仕事の感想(櫻田将平)

お疲れ様です。櫻田です。
8日の撮影案件の感想を送ります。

撮影したのは主に会議のシーンで、台詞は後でカットされるので、アドリブで話すというものだったのですが、
最初は緊張して、あまり台詞が出てこなかったのですが、共演者の方々が、しっかりと話を振ってくれたので、
それに対応するようにして、どうにか話せるようになりました。
監督さんやスタッフの皆さんも、とてもいい人達で、終始明るい雰囲気で撮影が進んで楽しかったです。
僕は会議のシーンとは別に、上司に無茶ぶりされて慌てて資料を作る、といったシーンも演じたのですが、
その時の演技が監督にとても好評で、撮影が終わって帰る前に監督に挨拶したときには
「櫻田さんで良かった」と言ってもらえて、本当に嬉しかったです!
今回の案件に参加できて本当に良かったです!
これからもいろいろな撮影案件に、挑戦しようと思います!
ありがとうございました。




【祐一のひとこと】
初仕事おつかれさまでした。
経験がなければ映像撮影の現場がどんなだか、何もかも分からないのは当然です。
舞台の仕事以上に映像案件はアドリブが要求される機会が多く、
状況や相手役との関係性を把握して、相手の返しやすい即興を繰り出すことが求められます。
演技は自分一人で成立させるものではなく、相手役と自分の間に流れる空気の変化を
お客様に感じさせるものだからです。
越えやすい、でも少しずつ挑戦のレベルが上がっていくハードルを用意していきますから、
これからも毎週入ってくる芸能案件にドンドン挑戦してほしいと思っています。

現在、両国・シアターΧ名作劇場公演に道場メンバーが3名出演中。
撮影案件ではスチールモデルとしての初仕事に挑み成功させたメンバーもいました。
そんな中、将平さんの初めての映像仕事メンバーの現場は僕も馴染みのスタジオでした。
嬉しいです。

Post Comment